いきなりですが、次男(8ヶ月)が入院しました。
当然、1人では入院できないので妻も同伴で入院することになったため、急遽ワンオペで長女(5歳)、次男(3歳)との生活が始まりました。
急遽といっても、昨年6月に出産前の切迫入院の急遽さに比べると、ある程度入院の準備をしたうえでの入院決定でしたので心構えができていました。
昨年6月から、切迫入院2週間、出産入院9日間、そして今回と1年に3回も妻が入院することになり子どもたちは不安に感じていることでしょう。
今回はそんな現在の心境について下記記してみたいと思います。子育て中の方には少しでも参考になればと思います。
次男の入院

次男は現在生後8ヶ月。少し成長がゆっくりなのかまだズリ這いは出来ず、寝返りでコロコロ動き離乳食が2回食になったくらいです。ぽちゃぽちゃしているので体重は8.4kgと長く抱っこをすると腕や腰に負担がかかります。
そんな状態の中、今月中旬ころから咳や鼻水が出始め発熱もしたことから病院へ。呼吸も少しヒューヒュー言っていたので案の定「小児喘息」とのことでした。2日連続で受診して吸引等してもらいましたが改善が見られず、「入院して直した方が良いかもね」とDr.に言われてその日は帰りました。
外来受診だと一度の吸引だけですが、入院となれば4回の吸引等のため回復が早まる可能性が高いとのことで、翌日入院することになりました(結果的にアデノウイルスと旧型コロナウイルスが陽性)。2日経った今も発熱があり、吸引も5回に増えて状態はよくありません。5日程度の入院見込みですがどうなることやら…。
ワンオペ生活

次男と妻が入院したことで、上の子供2人を私一人でみることになりました。
入院したのは日曜日で、土曜日の段階から上司には入院の可能性を伝えていたためスムーズに休暇を申請することが出来ました。(職場に感謝です)
さて、入院の度に問題になってくるのが私の料理スキルです。
私は一人暮らしを約10年しておりましたが、あくまで男一人のガサツな生活スタイルです。まともに自炊もしていないので作れるものが限られます。とりあえず冷蔵庫の中の食材を使って見様見真似でチャーハンを作ったり、おひたしを作ったりと適当に子供用に薄味に気をつけながら作っています。
普段料理は妻に任せているため、いざ自分が作るとなると毎度困ります。掃除や洗濯はそれなりに誤魔化せても、ご飯は子供ありきなので頭を悩ませます。料理も立派なスキルの1つだとつくづく感じさせられます。
シングルで育児に奮闘している方々に脱帽です。とてもじゃありませんが、通常業務をこなしながら家事育児をするのは無理ゲーに近いです。両親や親戚が近くにいて頼れる関係作りもリスクヘッジになるのだと感じ、良好な関係づくりにも気をつけたいと思います。
働き方について

今回のように、突発的な休暇をとる際もサラリーマンならではの保証の厚さを感じることになりました。当然、職場には迷惑がかかっていることは重々承知している前提ですが、私の代えはいるということです。
もし、フリーランスや自営で仕事をしている場合は、休めば休むだけ収入もなくなり、納期が遅れたら先方との信用も失ってしまいます。そのため、抱えている納期間近の業務は終わらせる必要があるため呑気に休むことは出来ません。
スキルを身に付けてフリーランスで働きたい。自立して働いて時間のコントロールが出来るようになりたいと思っていますが、現在のように子育て中は福利厚生の手厚いサラリーマンがとても助かります。
もちろん、職場に復帰した際は持ちつ持たれつの関係は理解しているので、自分ばかりが得をすることが無いよう(テイカーにならない)仕事に励んで信頼構築していきたいと考えます。
約17年働いて感じることは、しんどい業務内容よりも人間関係が良ければ楽しく乗り越えられます。退職者の言葉のとおり、誠実に仕事に向き合いたいと思います。
まとめ
急遽ワンオペ生活が始まり、職場に大いなる迷惑がかかっています。しかし、会社を経営する際はそんな従業員もいることを想定しておく必要もあるのだと、休んでいる立場から思います。
自分勝って過ぎるやろ!どの口が言うてるねん!!!
とお叱りが飛んできそうです。すみません。
結局のところ、予定は未定。自分の思い通りにことが進むことの方が少ないと思って生きていかなければなりません。
昔から「一寸先は闇」という言葉もあり、将来どうなるかは誰にも分かりません。その不確実性を視野に、優先順位をつけて日々選択の連続で生きています。
明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。という言葉を胸に不確実な毎日を生き抜く考え方を身に付けて生きたいと思います。
これはCTAサンプルです。
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