株式投資との出会いの記事の続きになります。
私が自分なりの人生観・考え方や資産運用について学び始めるきっかけとなったのは、間違いなく令和3年の転勤での人の出会いです。
それまで「人生80点思考」「流れに身を任せる人生」というように、自分の考え方に軸はありませんでした。そんな重要な出会いからどうマインドチェンジしていったのかを書き記して行きたいと思います。
という印象が聞こえてきました。
私も最初は「マインドチェンジ」という言葉のことを、マインドコントロールのような印象を受けていた1人です。決してオ◯ム真理教のような団体ではありません。職場の中に別々に居合わせた同僚から強い影響を受けた状況を以下のとおり書き記していくので、最後までご覧いただければ幸いです。
転勤先での不安

転勤をしたことがある方はおられますか?
社内での部署異動も含めると、社会人の方なら経験のある方は多いのではないでしょうか。私は今まで、3度の職場転勤、6度の部内異動を経験しており、引っ越しは職場転勤の度にしているのでいわゆる転勤族に分類されると思います。
転勤する度に「不安だな〜」と思います。
当たり前のことですが、今までとは違う環境・職場・業務内容になるためシンプルに〝わからない〟ことが多いからです。
同じような業務内容であっても、微妙に職場によってやり方は違いますし、配置している物品等も異なります。極めつけは人間関係です。良識な人が集まっているなら楽しく働けますが、パワハラ上司・モラハラ上司に当たろうものなら終了です。サラリーマンとはそういう宿命を背負って働く働き方であると半ば諦めるしかありません。
私は幸いながら、今まで1度半年だけパワハラ上司と勤務した経験があるのみなので、比較的人に恵まれてきたと感じております。よく言われますが、しんどい部署であっても、働く仲間・チームが良ければ乗り越えられますし、楽と言われる部署でも人が悪ければ逃げ出したくなるものです。要するに人間関係が全てです。
私は平成30年に結婚し、家庭を持ってからの転勤は令和3年が初めてです。妻も家庭環境が変わっての生活で、家族みんなが手探りでの生活となるため、引っ越しはなるべくしたくないな〜といつも思っています。
ですから、次に転勤する頃までにはマイホームを購入して生活の拠点を定め、遠方での勤務になれば単身赴任という選択肢になるかと思っております。
投資家との出会い

さて、引っ越しを伴う転勤をして2ヶ月が経ったころ、妻の体調に異変が現れます。そう第二子の妊娠です。ただでさえ慣れない環境での生活が始まったうえに身籠った状態となったてめ、妻は知り合いが出来る前に家の中で1歳の娘と過ごすことが多くなりました。その頃、つわりで苦しそうな状態だったのを覚えています。
そんな中、私は2ヶ月を経過してきたころにようやく職場環境・生活環境に慣れ始め、職場の同僚と話をする機会も増えていきました。特に、シフト制の勤務形態のため、特定の同僚と過ごすことが多い状況も功を奏して、「投資」に関する話をすることが増えてきました。
これまでの部署では、私自身がまだ独身だったため仕事中心の話が多かったのですが、転勤先では同年代の同僚も多く、まさに同じ悩みをや疑問を持った世代が集まっていたのです。また、神戸方面に比べ業務内容も余裕をもって取り組める状況だったので、自然と資産運用の話をすることが多くなりました。
投資を学び始める
そんなこんな過ごしている中で、みんなが口を揃えている共通ワードがありました。
インデックス投資
です。この言葉は、投資を少しでもかじった人なら1千万回くらい聞いたことがあるワードだと思うので説明不要かと思いますが、普通の人だった私は
インデックス投資って何?
の状態でした。
NISA口座をSBI証券で開設していましたが、私は配当投資をするのに興味が湧いていたので、インデックス投資について分かっていませんでした。投資に関しての話は追って記事にしたいと思いますが
長期・分散投資
インデックス(指数)投資
が投資初心者にとって基本中の基本になります。そもそも初心者に限らず過去の例からすると長期投資(約15年以上)を前提とした投資でないと、投資資金を減らす結果になる可能性もありますし、暴落に巻き込まれて狼狽売りすることになるかもしれません。
そんな話をしながら、私は「えっ?みんな当たり前に投資してるやん」という印象を受けた覚えがあります。そこからというものの、同僚に会った際には学んだ事について話をしたりして、自分なりの答え合わせをしていく日々が続きました。
職場にいる同僚投資家達と話をしていると
自分の中の常識が崩壊していく毎日
でした。
まとめ
いや〜、思い返すと転勤後は激動の毎日でした。仕事に関してはそつなくこなしていたのですが、本業以外の学びの多さに毎日圧倒される日々でした。
容易に想像にできると思いますが、このような毎日が続いていくと、家庭内でも考え方の相違がうまれてきます。
続きは次回の記事で記載しようと思いますので、お時間が許せばぜひご覧になってください。
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