考え方について

学びのきっかけについて

ずっと読書なんかしてこず、80点思考(と思っていた)の選択を続けて無難に生活してきた訳ですが、何がきっかけで学びを求めるようになったのでしょうか。

それは子どもの誕生が一番大きな理由であったと考えます。

悪すけさん

おいおい、何か普通すぎること言ってないか?

思い出にふけるなら勝手にやってろよ。

との指摘もごもっともです。

目新しい情報は無いかもしれませんが、私自身の振り返りも兼ねてツラツラと書いていこうと思うので、最後まで読んでいただけると幸いです。

子どもの誕生

今から5年前、ちょうど新型コロナウイルスが認知され始め、外出規制が始まる直前に第一子が誕生しました。

思い起こせば、この時以降に病院の面会や立会は厳しくなったため、第二子・第三子の出産での立会は出来ず、貴重な経験であったと感じています。

話は少し脱線しますが、私は男に生まれて良かったと思っている理由が元々1つでしたが出産を機に2つあります。1つは汚い話ではありますが、小便が容易であることです。緊急の時でも、最悪どうにかこうにかなる場合がありますし、イベント会場でも待ち時間は女性に比べて短いことが多いです。

もう一つの理由が出産です。立会自体は1度しかありませんが、陣痛が来て促進剤を入れてからも30時間以上産まれず、痛みに耐え続けている姿を見てゾッとしました。その後も、医師や看護師さんによる腹部圧迫や吸引措置をしても産まれないため、最終的には緊急で帝王切開で出産するという結果でした。

これを見て「出産ってホント命がけやな。男で良かった」と思うと同時に、妻への感謝の気持ちを忘れない思い出の1つになりました。

さて、話は戻りますが、みなさんも私世代の30代・40代くらいなら、子供が生まれると思いつくのは「学資保険」ではないでしょうか?

学資保険について検討

育児にはお金がかかりますし、教育費用は人生の三大支出(教育費、マイホーム、老後)の1つとして、大きなテーマになる問題です。

私には、お金にうるさい兄とケチな父親がいます。(母親はわりと浪費家です)

私が20〜21歳の時に〝保険は人生で2番目に高い買い物やから、早めの方が良いで〟と言われ、その言葉を鵜呑みにして保険の◯口へ向かいました。今思えば悪手だったと思いますが、当時はスマホが出て間もないころで、今のようにYOUTUBEで安易に正しい情報にアクセス出来なかったため仕方ありません。

そんな鴨がネギを背負ってきたおいしい客を逃すはずもなく、その時にいわゆる〝貯蓄目的の終身保険〟に加入することになりました。

私はこの当時、何を思ったのか葬式代のための300万の保険、2人に1人はがんになるからがん保険に入っておこうと思い、その2つを契約しに行きました。契約はスムーズに終わり、目的を果たしていたところ

お兄さん若いのに考えてるね。ところで毎月いくらくらい貯金できてるの?

と保険営業マンが話しかけてきました。

純粋でピュアなすけさん青年でしたので、素直に答えたところ

貯金だと利息つかないしもったいないよ。保険に入るとこれだけの利回りが期待できるよ

と言って、株式投資や国債で運用して、保険の効果も得られながら15年後以降なら元本保証でお金が増えて返ってくると言われました。

今なら断りますが、無知でピュアなすけさんは

すけさん

それなら堅いやつでお願いします

と言って、株式投資に何となくアレルギー反応を持っていたので、国債での1.75%確約のプランを受け入れて、毎月1万5千円(年間17万5千円)を15年間支払う契約をしました。(なんとこの補償額は生命保険としてはたったの500万円で、あくまで積立予定利率です。)

私は、どうせ貯金のつもりと思い、金利のつかない預金よりも賢い選択をしたと3年前まで思い込んでいました。今ならノールックで解約しますが、今年を含めてあと2年で満期を迎えるため、損切りできずに2年後解約予定です。

そんな状態でしたので、子供が産まれてからも学資保険代わりに積立保険に入ろうと思い、再び鴨がネギを背負って保険の◯口へ向かいました。

すると、同じ店舗でも8年以上経過していましたので、店長さんは変わって別の方が対応してくれました。私は自らの意思で、説明が不要な貯蓄型の保険を勧められ、悪しき◯クサ生命のユニットリ◯クを毎月1万5千円の契約をし満足して帰りました。

この時点で、あと6〜7年程残った貯蓄型保険と新規に契約した学資保険代わりの貯蓄型保険で、毎月3万円契約していました。

iDeCoを思い出す

そんな中、コロナ禍に入り緊急事態宣言が発令されることになりました。まだ、この時点では気づいていませんが、妻と話をしている時に、ふと

すけさん

職場のライフセミナーで、iDeCoって節税になるから良いらしい

という事を思い出したのです、

そこで、外出できんし将来設計のためにもセミナーで名刺もらった野◯證券の人に電話をしてみることにしました。すると、営業の一環もあってか家まで来てくれて説明してくれることになったのでした。

まとめ

子どもの誕生がきっかけで、夫婦で真剣に将来設計を考えるようになりました。

しかし、渡る世間は鬼ばかりといいますか、一見お得な情報に思えていることでも、それは商品を売る側に都合がいい状態になっていることが多いものです。

結論だけ先に言うと、子どものために契約した学資保険目的の終身保険は1年半で解約しました。保険に関しても追って記事にするタイミングがあれば記載したいと思います。

証券マンが来てからの続きは次回の記事で書き記そうと思いますので、興味があればご覧いただければ幸いです。

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